チャプター 15

キャロライン視点

もう、見て見ぬふりはできなかった。ムーンライト・パックの空気は、笑い声や生気、産まれたばかりの仔狼たちの喜びの遠吠えで満ちてはいなかった。代わりにあるのは沈黙――息が詰まるほど重く、ぞっとする沈黙だった。

私の喜びを飲み込み、罪悪感ばかりを増幅させる沈黙。

どこへ目を向けても、悲嘆がついて回った。母親たちは死にゆく子を前に泣き叫び、父親たちは命の消えた身体を抱きしめ、戦士たちは自分の息子や娘を土に還した。そして私……私こそが、その中心にいた。

彼らは囁いた。決して私の面と向かっては言わないが。

「彼女がルナになってから……」

「刻印が行われてから……」

「女...

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